ライトアップショッピングクラブの『BEYES』2010年4月下旬、大阪へ初進出

Webショップとリアルショップの連動に強みを持つライトアップショッピングクラブのセレクトショップ『BEYES（バイズ）』が、2010年4月下旬、大阪に初進出する。

同社は、カタログやWEBの通販事業を先駆的に拡大し、顧客を獲得してきた。WEB上で顧客を多く持つことで、インターネットでの情報収集やマーケティングを可能にしてきた背景がある。
この蓄積された情報を生かし、2006年にリアルショップ第一号のBEYES表参道ヒルズ店をオープン。
以来、ブランドの認知度を高めている。

ブランドコンセプトの中心にあるのは、「Edit（編集）」という考え方。
ショップスタッフは、ライフスタイルに合わせて、デザイン、素材などを編集し、トータルプロデュースをしていく。魅力的な商品を提供できてはじめて、顧客満足度が得られる、という考えのもと、お客様に提案する接客を心掛けている。

東京に次ぐマーケットを持つ、大阪への初進出。
2つの流通チャネルを持つ強みが本当に生かされるのは、ここから。WEBショップではすでに全国にファンがいるだけに、関西に『BEYES』をどのように浸透させていくかが見ものだ。