成長と安定を併せ持つ企業　スワロフスキー・ジャパン

クリスタルジュエリーブランドのスワロフスキー・ジャパンが、この不景気に左右されることなく順調に業績を伸ばしている。その実績は、昨年対比で110％。軒並み前年比を大幅に下回るラグジュアリーブランドの中で、目立って急成長しているブランドと言える。

この勢いで、商品強化や積極的な新店舗出店、厳選したメディアへの露出強化など、さらなる事業拡大、成長を目指している。 特に、その出店スピードは目まぐるしく、2008年東京・銀座に世界初の旗艦店をオープンして以来、全国15店舗以上を新規オープン。引き続き、今年2011年もさらなる店舗拡大を予定している。

また同社は、成長と安定を併せ持っていることが、働き手にとっては最大の魅力である。
残業はほとんどなく、変形労働制を導入するなど、働きやすさを追求。また、産前・産後休暇、育児休暇など、女性にとって長く安心して働ける制度が整っている。
さらに、所属店舗の月間売上達成時のインセンティブはもちろん、実力次第では副店長、店長、スーパーバイザーなどへキャリアアップも可能だ。

ダニエル・スワロフスキーI世により、1895年に生まれた同ブランド。業界にセンセーショナルな革命を起こしたクリスタルカット技術の発明から115年、今も成長著しいスワロフスキーは、また違った輝きを放ち続けている。