Fashion★シゴトNEWS

2011.03.10

イタリア発のデニムブランド「GAS」充実の研修環境でスキルアップ

ヒップラインの美しさを意識し、機能性とファッション性を兼ね備えたデザインが人気。

ヒップラインの美しさを意識し、機能性とファッション性を兼ね備えたデザインが人気。

イタリア発の「GAS」は、ジーンズを中心としたトータルウェアが人気のカジュアルブランド。日本ではGAS JAPANが2006年に設立されて以来、全国に直営店・取扱店を展開し、2011年3月3日には、博多阪急に12店舗目の直営店をオープンした。

日本におけるブランド定着の裏には、スタッフのスキルアップ、モチベーションアップを目的とした同社の研修制度が深く関係している。

たとえば「クロストレーニング」という研修。これは店舗スタッフが別の店舗へ一定期間出向いて勤務するというもの。他店の業務を経験することで、自身が勤務する店舗の課題解決に導いたり、逆に持っているノウハウを他店へ共有したりすることができる。
スタッフの視野を広げるといった効果もあり、店舗の成長だけでなく、自身のスキルアップにも有効なトレーニングだ。

他にも年に2~3回、全国から店長・サブ店長を東京本社に集めて行う研修などもあり、お互い刺激を受け合いながら、目的意識を持って業務に励むことができる。

そういった研修・経験を経て、アルバイトや契約社員からスタートしたスタッフが正社員になることも多い。現在のリテールマネージャーも元々は数年前に店舗スタッフからスタートした叩き上げ。数年掛けて道を作ってきた、目標となる先輩たちがいることも心強い。

「日本にGASのファンを増やしたい」「店長になりたい」・・・様々な思いを持ってスタッフひとりひとりが成長していくことこそ、ブランドの成長へと繋がっていくのだろう。

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