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2011.03.31

ヒット商品を次々と生み出すグンゼのレッグウエアチームとは?

神田うのさんや加藤夏希さんがプロデュースする「Tuche」はロングセラーブランドだ。

神田うのさんや加藤夏希さんがプロデュースする「Tuche」はロングセラーブランドだ。

110年以上の歴史を持ち、インナーレッグウエアのリーディングカンパニーであるグンゼ。あまりに有名な企業であるゆえに働く「ヒト」の姿が見えづらいという方もいるのでは?!
そこで今回はレッグウェア事業部の奥田さんへ話を伺った。

レッグウェア事業部はどんなメンバーがいるのですか?

8名のMDと6名のデザイナーで構成されています。
このメンバーで、「Tuche」「SABRINA」「Venus Leg」「Stylish Pants」といったオリジナルブランドを企画・デザインしています。加えてセリーヌやランバン、カルバンクラインなどのライセンス商品にも携わっています。

中途入社の方も多いと伺いましたが、皆さんレッグウェア経験者だったのですか?

アパレル業界で何らかのデザイン経験は積んでいますが、レッグウェアは初めて、というメンバーが多いですね。入社して初めてレッグウェアデザインを学び、今は第一線で活躍しているメンバーもいます。

採用にあたっては、やはりマインドの部分が重視されるのでしょうか?

アパレル業界でのデザイン経験・スキルはぜひアピールしていただきたいですが、一番は「ファッションが好きか」「ものづくりが好きか」という点です。
当社のデザイナーは、製品デザインだけでなく、パッケージデザイン、販促企画、展示会ディスプレイ、芸能人とのコラボ企画など、業務がとても幅広いです。なので新しい知識を吸収できる意欲やフットワークの軽さが重要ですし、何よりそういった仕事にやりがいを感じられるかどうかを重視しています。

メンバーの方々もそうやってレッグウェアデザインのプロになっていったのですね

その通りです。当社のメンバーも雑誌や新聞をチェックしたり、街中のファッションスタイルを統計にして傾向を分析したり、展示会に出向いたりと、各々が考え、お互いに情報共有しながら自身の仕事に反映しています。そのモチベーションがどこからくるかというと、最終的には「ファッションが好き」「ものづくりが好き」ってところなんですよね。

最後に、日々のやりがいについて教えてください。

企画・デザインして終わりではなく、サンプル作成や展示会ディスプレイなど、ものづくりの過程にずっと関わっていくことで、自分の企画したアイテムにどんどん愛着が沸いていきます。店頭に並んだときには言葉にならない達成感を味わうことができますよ!
最近はレッグウェアのデザインバリエーションも増え、コーディネートの幅もどんどん広がっています。足元を彩る流行作り、ぜひ一緒に挑戦してみませんか?

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