Fashion★シゴトNEWS

2011.06.20

着る人の魅力を最大限に引き出す— 思いを貫き続けるメルローズ

「martinique」「Tiara」は丸の内や銀座、表参道といったエリアにショップを展開、20~30代女性のリアルクローズとして人気を集めている。
「martinique」「Tiara」は丸の内や銀座、表参道といったエリアにショップを展開、20~30代女性のリアルクローズとして人気を集めている。
「martinique」「Tiara」は丸の内や銀座、表参道といったエリアにショップを展開、20~30代女性のリアルクローズとして人気を集めている。

株式会社メルローズの展開する「martinique(マルティニーク)」「Tiara(ティアラ)」が今秋、首都圏でショップの拡大を予定。新規出店の準備を進めている。

同社ではレディース・メンズ合わせて12のブランドを展開しているが、全てに共通しているのは「洋服を通じてお客様に夢と感動をお届けする。」ことだという。

ブランドの世界観を大切にした店作りにこだわっているので、出店も百貨店ではなくデベロッパービルや路面店が多くを占める。
商品はオリジナルに加え、国内外の旬なブランドのアイテムをセレクト。さらに、人に感動や喜びを提供するには、自分たちがまず感性を磨いて魅力的な人間になることを社員一人一人が心がけている。

企業・ブランドの思いを体現し、お客様に直接伝えていく上で、鍵となるのが販売職。
居心地の良い空間を演出し、お客様のニーズに応えるだけでなく、新しいコーディネートを提案し、知らなかった魅力を引き出すお手伝いをする。そんな「ワクワク・ドキドキ」をお客様に届けていきたいと考えている。

ライバルブランドも多く、非常に高いレベルの接客が求められるが、その分キャリアの可能性も広がる。
販売スタッフからスタートしたメンバーがバイヤーやMDといった道で活躍している例もあり、将来像を見据えて働くことで今の仕事の意識が高まっているという声も少なくない。

ぶれることのない思いから作られる高品質のアイテム。それらをお客さまに合わせて提案していく販売クオリティ。これらの積み重ねが人気の秘密なのだろう。
秋の新店にも期待が集まる。

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