Fashion★シゴトNEWS

2011.08.04

イタリアの職人クオリティを日本へ(アルヴェスティジャパン)

イタリアのカラフルなアイテムで溢れる社内。クオリティとセンス、全てにおいて素晴らしいものばかり。
イタリアのカラフルなアイテムで溢れる社内。クオリティとセンス、全てにおいて素晴らしいものばかり。
イタリアのカラフルなアイテムで溢れる社内。クオリティとセンス、全てにおいて素晴らしいものばかり。

“アルティジャーノ ヴェスティート”

イタリア語で「職人の服」という意味を持つこの言葉から誕生した企業、株式会社アルヴェスティジャパンに今回は注目だ。

創業者でもある冨士原社長は大のイタリア好き。自らの足でイタリアをはじめとするヨーロッパ各地を歩き、これは!と気に入った生地や洋服を買い付け、日本の企業に卸している。
その目利きには定評があり、オフィスには現地の職人が丁寧に仕上げたクオリティの高いアイテムが所狭しと並ぶ。展示会では全国から業界関係者が集まるほどで、インポート生地やメンズのオーダースーツといった界隈では一目置かれる存在である。

そんな同社のこだわりはハンガーにまで及ぶ。
日本の総合代理店として取り扱っている「MAINETTI」は世界的に有名なラグジュアリーブランドやメーカーからも選ばれるイタリアのハンガーメーカー。
ポリエステル樹脂で作られた木のような風合いを持ち、洋服を掛けたときに美しいシルエットを作りだすそのクオリティに惚れ込み、販売元を探し出して熱意を伝え、代理店契約に至ったのだという。

社員は6名と規模は大きくないが、全員が根っからの「洋服好き」。
少数精鋭で事業を展開する同社では、ひとりひとり自立したスタイルの仕事が求められるが、イタリアの生地や製品に対する思いが強い人にとってはこの上ない環境だろう。

ファッション業界の中でキラリと光る存在感に今後も注目だ。

  • Webサイトに公開している
    求人・企業情報はほんの一部です。
    転職をご希望の方は、まずクリーデンスの
    転職支援サービスにご登録ください。
  • 転職支援サービス 無料会員登録

Fashion★シゴトNEWS 最新記事

Fashion★シゴトNEWS一覧