「テネリータ・メゾン」10月広尾にオープン　オーガニックライフスタイルを提案

オーガニックライフスタイルを提案するテネリータ株式会社が今秋、広尾に新ショップ「テネリータ・メゾン」をオープンする。

同社は2011年3月に設立したばかりの新企業。
テネリータは興和株式会社の一事業としてスタートしたが、この度、小売事業の強化を目的に子会社化された。同時に「テネリータ」のリブランディングを行い、オーガニックコットン製品はもちろん、リネンやウールといった素材を取り入れ、商品ラインナップを大幅に拡大させる。

テーマは「上質な空間でおくる、シンプルで丁寧な生活」。
テネリータが扱うオーガニックコットンは、エコで安全、というだけでなく、細かな基準をクリアした高品質なもの。日本ではまだ数が少ない、カラフルでスタイリッシュなオーガニックコットンを多数展開し、大人の女性に向けたスタイリッシュで上質なオーガニックライフを提案する。

商品カテゴリーは、ダイニング・リビング・ベッド・バス・ウェア・アウトサイド（ガーデンなど）・ギフト（ベビーグッズ等）の7つ。オリジナルのほか、セレクト商品も幅広く揃えていく。

広尾店の10月オープンに向けて現在、準備を行っている同社は、その後の出店計画も積極的に行っている。
来年の春にかけて、都内の主要商業地区を中心に路面店、百貨店などの展開を多数予定、その後も京阪神エリアなどへの出店を視野に入れているという。

テネリータの新たなチャレンジは始まったばかりだ。