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2012.04.16

阿部潤一「kolor」2012年秋冬シーズン パリで初のランウェイ・ショーを敢行

ランウェイのブルーは南青山の直営店をイメージ。
ランウェイのブルーは南青山の直営店をイメージ。
ランウェイのブルーは南青山の直営店をイメージ。

今、注目のブランド「kolor」が、2012年秋冬シーズンのメンズコレクションにおいて、パリのメンズ・ファッション・ウィークでランウェイ・ショーを敢行した。

「kolor」はデザイナー阿部潤一氏が手掛けているブランドで、南青山の直営店をはじめ、パリ・ニューヨーク・ロンドンなど欧米主要都市やアジア各国で取り扱いショップを持ち、高い評価を得ている。

これまで、パリでは展示会形式で新作を発表してきた「kolor」。その時どきでの最適な形を模索し、ブランド創立8年目にして今回はじめて、ランウェイ・ショーという形式を採用した。

会場となったパリ3区コミーヌ通りの「Espace Commines」に敷き詰められたブルーの絨毯は、南青山店をイメージ。中央に設置された客席を囲むようにランウェイが通された一風変わったレイアウトに、否応なく期待は高まる。
テイ・トウワが手掛ける音楽に乗って、「kolor」らしい上質でありながらリラックスできるアイテムが続々と登場。着心地はもちろんのこと、素材や色の切り替えなど視覚的なこだわりをふんだんに盛り込んだコレクションは、大物ジャーナリストやバイヤー、プレスなど、訪れた招待客を魅了した。

日本でも先月、2012年3月にオープンした「ドーバーストリートマーケット銀座」でも取り扱いがスタートし、早くも大きな話題を呼んでいる。どんどんとファンを増やし続けていく「kolor」にさらなる注目が集まる。

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