フーセンウサギが新ブランド「OLIVE des OLIVE DOLL mini」「epi by CELEC」を立ち上げ

ベビーウェア・子供服の企画・生産・販売を行うフーセンウサギ株式会社が新ブランド「OLIVE des OLIVE DOLL mini（オリーブ デ オリーブ ミニ）」「epi by CELEC（エピ バイ セレク）」をスタート。この夏から秋にかけて、全国に店舗をオープンする。

「OLIVE des OLIVE DOLL mini」は、同社で展開している「OLIVE des OLIVE DOLL」の姉妹ブランド。「OLIVE des OLIVE」が持つ“カワイイを、生きる。”のコンセプトはそのままに、大人目線の子供服を新しい世代のママに提案するブランドである。高感覚で低価格のデイリーカジュアルウェアを楽しむことができ、人とはちょっとちがうカワイイものが好きな親子に向けて展開する。

「epi by CELEC」も同様に、同社で展開している「CELEC」の新ライン。「epi」とはフランス語で“穂”を意味し、子どもたちに、稲穂のようにのびのびと空に向けて育って欲しい、という想いから誕生したブランドだ。自分のスタイルを持ちながら流行にも敏感な子どもとの衣食住を楽しむママ・パパに向けて発信していく。

少子化が進む中、2ブランド同時に出店を進める背景には、震災、節電の影響や婚活ブームといったものがあるという。

「実は、2年前と比べると20代後半の既婚者率は増加しており、出産年齢も若くなると予測しています。価格もリーズナブルに設定していますので、ぜひ若いパパ・ママに、親子でファッションを楽しんでいただきたいですね。」

「OLIVE des OLIVE DOLL mini」「epi by CELEC」はそれぞれ、8月初旬から順次オープン予定だ。