Fashion★シゴトNEWS
2012.12.06
米発シューズブランド「DANSKO(ダンスコ)」日本でも愛されるブランドへ
南青山の骨董通りに直営店を構えるアメリカ・ペンシルバニア発のコンフォートシューズブランド「DANSKO(ダンスコ)」。日本での知名度はまだ高くはないが、スタイリストや雑誌編集者から火が付いてじわじわと露出が高まり、取り扱いショップも全国規模で増えている。国内展開を手掛けるのはseaster株式会社だ。
「一度履いたらやめられない」という声が相次いでいるという「DANSKO」の魅力はなんといっても履きやすさ。そのヒミツは「DANSKO」が生まれるきっかけとなった国、デンマークにある。
ブランド創設者のマンディ・キャボットとピーター・ケララプは馬の調教師。ピーターの故郷であるデンマークへ馬を買い付けに訪れた際、その町の小さな靴屋でシンプルなデザインのクロッグス(木靴)を見つけた二人はその履き心地をすっかり気に入ってしまい、友人へのお土産にしたり、馬の品評会で売り出してみたりとアピール。
ついにはアメリカでも販売してみようと20年あまりの改良に取り組み、“デンマークの靴”という意味を持つ「DANSKO」がスタートしたのである。
デザイン性に加え、履きやすく足や腰への負担を軽減する「DANSKO」の靴は、日常ではもちろん、レストランや医療といった現場で働く人々の靴としても好評を博し、老若男女に愛されるブランドとなった。今ではアメリカだけでなくカナダ、オーストラリアほか、6カ国で展開されており、世界規模でファンが増え続けている。
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