Fashion★シゴトNEWS
2013.02.07
ダウンウェアブランド「DUVETICA」青山店、世界初フラッグショップの存在感

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今や、街を歩いていて見ない日はないというほど人気となったダウンウェアブランド「DUVETICA(デュベティカ)」。2002年、イタリア・ヴェニスで誕生し、瞬く間に世界中の支持を受け、2010年には世界ではじめてのフラッグショップが東京・南青山にオープンした。
DUVETICAの世界観を日本のみならず世界に向けて発信していくランドマークとして日々多くのファンが訪れている青山店。ショップの建築デザインは、日本を代表する建築家、安藤忠雄氏が手掛け、外観には24枚のパネルを組み合わせたマルチモニターを使用、内装にはヴェニス由来の素材を用いるなど、アートとしてのショップ空間となっており、訪れた人びとをワクワクさせる演出が施されている。
DUVETICAの商品はデザインやカラーバリエーションの豊富さが特徴で、1シーズンあたりメンズ・レディースそれぞれ50型前後。それらを分かりやすく比較し、検討できるようにと、店内3ヶ所にはタッチパネル式のスクリーンを設置しており、着用イメージやカラー展開などを見ることができる。さらに気になる商品は実際に手に取って試着もできるので、それぞれの商品の良さを実感できるのが嬉しい。
「オープンして3年で、確実に日本における認知の高まりを感じています」と話すのは、青山店・店長の五十嵐氏。人気商品は早々に売り切れてしまったり、それを覚えているお客さまが次のシーズンは早めに足を運んでくれたりということが増えているのだという。また、「ディオニシオ」「アリステオ」「カッパ」など、品番ごとにニックネームが付いており、このニックネームを頼りに商品を探しに来るファンも少なくないとか。
今後、フラッグショップを世界の主要都市に展開していく予定もあり、さらなる拡大が期待できるDUVETICAに世界中から期待が高まる。
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