国内最大規模の「niko and…」横浜ベイウォーター店がオープン

株式会社トリニティアーツは2013年3月27日、旗艦店となる「niko and...（ニコ アンド）」横浜ベイウォーター店をオープン。257坪もの広大な売り場は国内最大級で、早くも話題を集めている。

「新たなライフスタイルの提案」と「ブランディング」をテーマに、ファッションと雑貨をミックスさせたビジネスモデルを構築し、急成長を遂げたトリニティアーツ。今回の「niko and...」横浜ベイウォーター店は、レディース・メンズアパレルから雑貨、文具、ファブリック、インテリアまで「niko and...」のフルラインが揃い、同社の思いを体現したひとつの形であるといえる。これまでのコアターゲットである20～30代女性を中心に、カップルや夫婦、ファミリー層といったファン拡大をねらう。

中でも最大の注目は、カフェ・カンパニー株式会社が運営する「WIRED CAFE」のファミリー向け郊外立地型ブランド「WIRED KITCHEN」とのタッグ。「niko and...」初の試みとなる本格カフェを併設し、買い物途中で食事やお茶を楽しむことができる。カフェで使われているカップ＆ソーサー、スタッフが着用しているTシャツなどは横浜ベイウォーター店のみの限定アイテムとして購入も可能。細部にわたって訪れた人々をワクワクさせる仕掛けを施している。

今後もさまざまな業態とのコラボレーションに積極的に取り組んでいきたい、という「niko and...」。今後は国内の店舗拡大とともに、海外出店も本格始動の予定だ。変革期の今、ファッション・インテリア・飲食など、業種を跨いで注目と期待がますます高まる。