安心できる環境でさらなる成長を…「Rew de Rew」デザイナーインタビュー

今回は株式会社三鈴へ、トレンドを取り入れつつ、オトナの演出を忘れない女性のためのブランド「Rew de Rew」のデザイナーのみなさんにお話を伺いました。

普段の仕事内容を教えてください

デザイナーは3名。わたしのメインは布帛ですが、場合によってはニット・カットソーまで携わることもあります。「Rew de Rew」では、シーズンコンセプトから素材選定、デザインまですべてデザイナー主導で行っていて、企画会議では全員でアイデアや意見を出し合ってシーズンコンセプトや商品案を練り上げていきます。また、週に1度は店舗をまわっていて、お客様や競合店の様子を把握したり、売り場をアレンジして売れ行きをチェックしたりもしています。

すごく多岐にわたっているんですね

そうですね、手を動かす以外の仕事もたくさんありますが、それもいいアイテムを作っていきたい、という思いから。「Rew de Rew」では毎週、新商品を投入していく方針なので、どんどんアイデアを出して形にしていかなくてはなりません。そのため、全員でじっくり話し合う時間を取り、しっかりマーケットをリサーチする。どれもデザイナーとしての大事な仕事なんです！

働く環境はいかがですか？

全員でブランドを作っていく！というマインドがあるので、お互い協力し合う風土があるのはとてもいいですね。 また、2008年に４℃ホールディングスのグループ会社となってから、働く環境も変わってきました。たとえばノー残業デーができたり、産休・育休休暇の実績がぐっと増えたり。わたしもデザイナーとして長く働いていきたいと思っているので、こういった改善はうれしいです。

これからの目標を教えてください！

今ちょうど「Rew de Rew」のブラッシュアップを計画中なので、大枠のコンセプトに沿いながらも、これまでにないようなヒットアイテムをどんどん生み出していきたいですね。出したアイデアが商品に反映されやすいということは、一人ひとりの成長がブランドの成長につながるということ。色んなことにチャレンジして、腕を磨いていきたいです。