Fashion★シゴトNEWS
2014.03.31
「TOMS」1足の靴を通じて世界を豊かに変えるビジネスを

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1足購入される度に、靴を必要としている子ども達に1足贈られる。
そんなビジネスモデルでスタートしたシューズブランド、「TOMS」。
“One for One”をかかげ、発展途上国に住む子どもたちが裸足で生活していることで様々な病気に掛かっている事実をしったブレイク・マイコスキー氏によって2006年に立ち上げられたシューズブランドだ。そのマインドだけでなくデザインや履き心地なども含めて高い支持を受けて2013年には1000万足を達成、世界中でムーブメントを巻き起こした。
同じく2013年にはアイウェアの取り扱いも始め、1本アイウェアを買うごとに知覚障害を持つ途上国の子ども1人の視力回復を支援、経済情勢や教育の促進に繋がっている。
株式会社シンフォニーは、そんなTOMSの想いを一人でも多くの人々に伝えるべく、正規代理店として日本での販売を担っている企業である。きっかけは代表の矢澤氏がアメリカでTOMSの靴と出会ったこと。
「はじめはデザインに惹かれたのですが、詳しく知ることでコンセプトにも共感し、本社に直接アプローチをしたのが始まりです。」
2011年にオープンした原宿の直営店をはじめ、全国の高感度セレクトショップや小売店での取り扱いも増加。有名スタイリストやモデルなどオピニオンリーダーからの関心も高く、今後もさらなる店舗拡大を計画しているという。
「売上の一部を寄付するビジネスモデルは海外では当たり前のことですが、日本では馴染みがありません。日本でこの仕組みを浸透させるとともに、正規販売店として成功させるのが目標です。」
現在同社では、直営店の販売スタッフを募集中。
デザインとして好きという思いはもちろん、このマインドに共感できるなら活躍の場は広がっているはず。
興味のある方はぜひチェックを!
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