Fashion★シゴトNEWS
2015.02.12
転職マーケットを斬る!“面接当日編”(クリーデンス転職塾vol.15)
皆さまからお寄せいただくギモンやお悩みに、最新の転職マーケット事情もまじえてお答えします。
今回は、何度経験しても慣れない…という声も多い「面接当日」編です。
面接官に伝えたいことをメモして持ち込んでも問題ないでしょうか?(27歳女性)
- NGではありませんが、できる限りメモに頼らず自分の言葉で臨みましょう。
- メモの持ち込みはNG、という訳ではありませんが、アピールしたいことを整理した上で、その時のご自身の言葉で伝えることを強くおすすめします。
メモを見ながら話すことで「自信がないのかな?」とネガティブに捉えられる可能性もありますし、面接官からの質問が、必ずしもメモに合致するとも限らないからです。
クリーデンスでは、多くの通過率アップ実績を持つ「面接対策セミナー」を無料で実施しています。不安な方はお気軽にご相談ください。
使っているバッグが、特定のブランドであることが一目で分かるものです。面接に持っていっても大丈夫でしょうか?(30歳女性)
- 競合ブランドの場合はできるだけ避けるようにしましょう。
- 受ける企業・ブランドの競合にあたらない限りは、さほど気にする必要はありません。
特にアパレル・ファッション業界の面接官は、服装だけでなく、バッグや靴などの服飾雑貨からアクセサリーまで、コーディネートを細かくチェックしています。
バックパックやクラッチバッグ、カジュアルすぎるものなど、ビジネスシーンに合わないものは避けたうえで、“全体のコーディネートに合っているか”を意識して選ぶようにしましょう。
「質問はありますか?」と聞かれた際の準備をしておくように言われました。どんな内容が良いでしょうか?(33歳男性)
- 企業への関心の強さをアピールする大チャンス!できるだけ多めに準備を。
- 準備しておいた質問が、面接中の会話の中で出てきてしまう可能性もありますので、できるだけ多めに準備しておきましょう。
選考中に勤務条件や給与等の話をするのは避け、
(1)経験やスキル、(2)意欲をアピールし、(3)相性を見極めることがポイントです。
例えば、
・御社では顧客管理はどのように行っていますか?
・入社までに準備・勉強しておくべきことがあれば教えてください。
・御社の社員として、強く意識しておくべきことや心がけは何かございますか?
など、前向きな気持ちを伝えられるような質問を考えてみてください。
★次号の「転職マーケットを斬る!」は外資・ラグジュリー企業への転職に関するギモン・お悩みをご紹介します。
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