Fashion★シゴトNEWS
2015.04.09
転職マーケットを斬る!“内定編”(クリーデンス転職塾vol.17)
皆さまからお寄せいただくギモンやお悩みに、最新の転職マーケット事情もまじえてお答えします。
今回は内定編!最終面接に合格したあとのお悩みにお答えします。
内定した会社へ返事をする前に、実際に一緒に働くチームの方と話をしてみたいのですが…(30歳デザイナー)
- 何らかご不安がある場合は、正直に話をして相談してみましょう
- チームの方と話してみたい、ということは何らかご不安があるのでしょうか?
もしそうであれば、その思いを伝えたうえで、社員の方と話ができるかどうか相談してみましょう。
必ずしも応じていただける訳ではありませんが、ご不安を払しょくするべく、しっかり向き合ってくれると思いますよ。
クリーデンスのサービスをご利用中の方は、ぜひお気軽に担当のキャリアアドバイザーにご相談くださいね。
内定の連絡後に家庭の事情が変わってしまいました。条件面の相談をしたいのですが可能でしょうか?(30歳女性)
- 可能ですが、慎重に検討するようにしましょう
- 内定の連絡とのことですが、「内定通知書」つまり書面による正式なオファーは受けましたか?
もしまだであれば、交渉の余地はありますので担当者に相談してみてください。
内定通知書を正式に受理している場合、「そこに書かれている内容で入社を決めました」ということになるので、交渉ハードルは高まります。
いずれにしても、ご希望の条件によっては選考結果に影響する可能性がありますので、慎重に検討のうえ、誠意を持ってご相談することをおすすめします。
複数企業を受けていて、そのうち1社から内定をいただいたのですが、第一希望の会社がまだ選考中です。返事を待ってもらうことはできるものでしょうか?(27歳男性)
- 内定後は数日~1週間での返事が一般的です
- 内定が決定した企業に対し、返事をお待ちいただくことは可能です。ただし、企業側も採用背景や企業文化によっては「即日返答」を前提に内定を出している場合もありますので、保留したい場合は企業に返答期限を確認することをおすすめします。
何も返事をせずに保留にしておくことや、約束の期限内に返答をしない場合などは、内定辞退とみなされることが多いので気を付けましょう。
なお、企業に連絡する際は、
「家族とも相談したいので○日までお待ちいただけるとありがたいですが、可能でしょうか?難しい場合は最長でいつまでお待ちいただけるでしょうか?」
など、先方への配慮を忘れないようにしましょう。
★次号の「転職マーケットを斬る!」は転職活動における“退職交渉・入社準備”に関するギモン・お悩みをご紹介します。
- Webサイトに公開している求人・企業情報は
ほんの一部です。
転職をご希望の方は、まずクリーデンスの
転職支援サービスにご登録ください。 - 転職支援サービス 無料会員登録
Fashion★シゴトNEWS 最新記事
- 販売歴は平均41年!エストネーションのベテラン販売員に聞く、“販売員の価値”とは?
- <アパレル・ファッション業界転職成功事例:販売>徹底したブランド研究でブランクを払拭し、外資ブランドへの転職に成功。
- <アパレル・ファッション業界転職成功事例:販売>「お客さまと向き合った接客」を極める!50代で新しい一歩を踏み出す転職へ。
- <アパレル・ファッション業界転職成功事例:販売>年収およそ100万円アップ!希望の優先順位を明確にして、満足の初転職へ。
- <アパレル・ファッション業界転職成功事例:販売>リアルな市場感の共有と就業イメージの具体化で、未経験業界への転職に成功。
- 転職活動うまくいかないのはなぜ…入社準備編
- 何から始めればいい?!面接官が“会いたくなる”職務経歴書を作成するためのスタッフ座談会
- 転職活動うまくいかないのはなぜ…退職編
- 大手企業の販売職だからこそ経験できる接客スタイルとスキルアップ―― クリーデンス秦野さん・齊藤さんインタビュー
- <アパレル・ファッション業界転職成功事例:生産管理>デザイナーとして培った豊富な経験を活かして、生産管理への転職に成功