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2015.10.19

寿司にきのこ?!一味違ったレッグウェアを、多くの方に届けたい— レッグウェアメーカー、助野へオフィス訪問

「発想次第で、レッグウェアの可能性はぐんぐん広がります」という林さん
「発想次第で、レッグウェアの可能性はぐんぐん広がります」という林さん
「発想次第で、レッグウェアの可能性はぐんぐん広がります」という林さん

スカイツリーを眼前に臨む東京下町、両国。
今回は、第80回 東京インターナショナル・ギフトショーで見事、部門大賞を受賞したというレッグウェアメーカー、助野株式会社にオフィス訪問。他社とは一味違うレッグウェア企画の魅力について、営業の林さんにお話を伺ってきました。

まずは東京インターナショナル・ギフトショーの部門大賞、おめでとうございます!

ありがとうございます。今回受賞したのは「KINOCOくつした」というシリーズで、絵本から飛び出したようなカラフルなきのこをモチーフにしています。
これまでも「寿司そっくす」や「母の日ギフト」など、オリジナリティあふれるさまざまな企画を展示していて、国内外問わずとても注目いただいていたのですが、今回ついに約2000社の中から部門大賞をいただくことができました!
賞自体ももちろん嬉しいのですが、こういうことをきっかけとして当社に興味を持っていただいたお客さまに、新たな企画をご提案できることが何よりうれしいですね。

ワクワクするようなご提案いただけそう!と期待が膨らみます。このような企画はどうやってうまれるんでしょうか?

レッグウェアって、老若男女あらゆる人が日常的に使うものなので、「靴下ってこういうものだから」と固定概念にとらわれず、どんなシーンでも使えて、どんな楽しみ方もできるような商品を考えています。取引先からの要望やターゲット像をしっかりヒアリングした上で、「こんなのあったらおもしろいんじゃないかな?」「こういうのかわいくない?」とかアイデアを出し合って企画にしていきます。

レッグウェアはデザインだけでなく、機能性も重要ですよね。

はい、おっしゃる通りで、その点にも強いこだわりを持っています。
紡績会社と協業して開発した機能素材に、トレンドやデザイン性を加えて企画しています。
例えばこれからの季節は冷え性の方が多いので、遠赤外線・カプサイシン加工商品、発熱素材を使った企画などが増えていきますね。北京、タイにある3つの自社工場に加えて数十社の協力工場をもっているので、安定的に高品質商品を生産できることも当社の強みです。

自社商品への自信と愛情をすごく感じます!

良いものづくりのためには投資を惜しまない!という社風なので、自信を持ってものづくりができる環境です。
全員がレッグウェア経験者だったわけではないのですが、ここで働くうちにどんどん思い入れが強くなっていって、もっともっと自社のレッグウェア商品をたくさんの方に知っていただきたい!と思いながら業務に取り組んでいます。
レッグウェアに興味のある方、ぜひお待ちしています!

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