お客様の特別な1日のために―― 「innocently（イノセントリー）」ドレスコーディネーターインタビュー

今回はウエディングコスチュームのレンタル・販売ショップ「innocently（イノセントリー）」を運営する茂木商事へオフィス訪問。ドレスコーディネーターの方にお話を伺ってきました。

茂木商事さんといえばウエディングコスチュームの老舗ですね

はい。当社は創業113年になり、年間7000組以上の御新郎様・御新婦様の特別な日、最高のひと時、感動のシーンをサポートしています。業績も好調で、3年前には創業110周年を記念してプレミアムサロン「innocently TOKYO」を増床し、おかげ様でご好評いただいています。

ドレスコーディネーターの仕事内容についてお聞かせください

結婚式を控えイノセントリーにご来店いただいたお客様に対し、結婚式のスタイルや好みなどをヒアリングし、ウエディング衣裳選び、トータルコーディネート提案を行っています。

当社のプライベートブランド「Pure」や人気ブランドドレス、国内未上陸の海外ブランドをはじめ、フルオーダー、和装、マタニティなど、コーディネートの組み合わせは無限大で、お客様の魅力を引き出し、エレガントで美しい結婚式になるようサポートしています。

今のお仕事のどんなところに魅力を感じていますか？

ドレスコーディネーターだけでなく、すべての仕事に「お客様のため」という軸があることです。
たとえば当社ではノルマや成果に対する報酬制度がありません。これは目の前の数字に追われることなく、お客様のことを第一に考えて真摯に仕事と向き合えるようにという考えで、スタッフ一人ひとりが自分のスキルや仕事に合わせて目標を設定していますので、とても働きやすいです。

あとは、もともとドレスやかわいいものが大好きなので、日ごろから素敵なアイテムに囲まれ、コーディネートセンスを磨けることですね。

今回募集しているドレスコーディネーターは未経験歓迎ですが、未経験からでもできるものですか？

実は私も業界未経験で、「綺麗なお嫁さんのドレスをコーディネートしてみたい！」という思いで飛び込みましたが、入社後研修やOJT、その後もいろいろと学べる機会がたくさんありますし、先輩方もみなさん優しく丁寧に教えてくださって、スキルを磨くことができました。今3年目で、ドレスや和装だけでなく、マタニティやタキシードなどウエディングに関する衣裳は一通り提案できるようになって、コーディネートの奥深さを感じています。

お客様の幸せな笑顔が見たい、感動を提供したい、という“思い”のある方であればスキルはちゃんと身に付きますので、年を重ねてもずっと続けられるこの仕事にチャレンジしてみませんか？お待ちしています！