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2019.09.02

20年来の社員からポール・スミスが愛される理由

ポール・スミスのマニュアルと自分の感性を掛け合わせて売場を作れるのは店長ならではのやりがいだという ポール・スミスのマニュアルと自分の感性を掛け合わせて売場を作れるのは店長ならではのやりがいだという
ポール・スミスのマニュアルと自分の感性を掛け合わせて売場を作れるのは店長ならではのやりがいだという

英国の伝統的なスタイルをベースに、遊び心あるディティールを効かせたデザインで世界中のファンから愛される「Paul Smith(ポール・スミス)」。その独創的な世界観は、“ひねりのあるクラシック”という言葉で表現されている。

ポール・スミス氏のオフィスには、本や自転車、アート、カメラ、ウサギのグッズ、手紙などがいたるところに置かれているという。それは彼自身が世界中を旅した中で出会ったものたち。新しいコレクションやショップのデザインはそれらからインスピレーションを受けて生み出されている。

そんなポール・スミスで働くFさんは、一度退職したものの、また戻ってきて入社からトータル20年以上、ポール・スミスに携わってきた。現在は店長として活躍中で「商品の回転が速いから全然飽きない」のだという。

「ポール・スミスが好きであれば、毎日ポール・スミスの服を着て、ポール・スミスの世界観の中で働くことに魅力を感じていただけると思います。定番商品だけでなく、1シーズンに1回しか生産しないレア商品も多く、そのような商品をお客様にご提案し、喜んでいただくことがなによりのやりがいです。店長は年2回行われる展示会に参加して、バイヤーのように新作商品のオーダーをすることもでき、自分のアイデアをお店づくりに生かすことができます」

笑顔で話すFさんからは、心の底からポール・スミスの商品にほれ込んでいる様子が伝わってくる。

「入社後はまず、ブランドの歴史や皮革製品について学んでいただく研修があります。店舗に配属後は接客研修も丁寧に行っていきますので、接客・販売未経験の方でも安心してチャレンジいただけます。」

世界一流ブランドのポール・スミスで働くということは、ブランドにふさわしい言葉遣いや所作が求められるということでもある。求められるサービス品質は高いものがあるが、研修やOJTなどのサポートによって未経験からでもスタートでき、ポール・スミスにふさわしい人材へ成長できるのは大きなチャンスであるといえるだろう。

ポール・スミスのユニークで新しい魅力を感じながら成長し、長く活躍していきたいという方は、ぜひチャレンジしてみて欲しい。

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