Fashion★シゴトNEWS
2021.10.21
ファッショニスタ注目の「EZUMI」が変わらずこだわり続ける【理/LOGIC】とは
多くの有名人が着用し、急成長を続けるアパレルブランド「EZUMi」。
最近では、JALやフォルクスワーゲンのスタッフユニフォーム、化粧品ブランドshuuemuraの制服、銀座和光百貨店女性制服デザインを手掛けるなど、大きな注目を集めている。
「EZUMi」を率いるのは、コレクションブランドで経験を積み、
数々の受賞歴を誇るデザイナーの江角 泰俊(えずみ やすとし)氏である。
ロンドン、セントラルセントマーティンズ美術学校卒業後、アレキサンダーマックイーン等、コレクションブランドで経験を積み、アクアスキュータムにてニットウェアデザイナーを務めた。2010年、江角氏が28歳のときにファッションブランド「Yasutoshi Ezumi」を立ち上げ、ニューヨークやパリにて海外展示会も開始。
2018年、現在のブランド名である「EZUMi」に改名し、現在にいたる。
ブランドコンセプトは、【理/LOGIC】―理にかなったものづくり―。
事象、現象、生活、社会、文化、環境の中にある理の中から焦点を絞り、その物、事、摂理、物理に対して考察、実験、研究をする中でデザインを行い、理由のあるデザイン、結果としての形、色、質感を導きだす。
高度な技術が必要なニットやプリーツを使ったアイテムを得意とし、多くのファンやファッション業界を魅了する商品を生み出し続けている。
「リブランディングや改名を経ても、【理/LOGIC】というブランドコンセプトは、立ち上げ時からまったく変わっていません。ここにこだわり、ものづくりをしてきました。」
と話すのは、デザイナーの江角氏ご本人。
実直で物腰柔らかく、明るいお人柄の中にも、技術に対するこだわりや誇りを強く感じられる。
現在の体制は、デザイナーの江角氏のほか、企画・パタンナー・生産管理の4名体制。影響力の高いデザイナーのもと、明確なコンセプトを持ったブランドなので、スタッフの一体感は抜群である。
「全員が一丸となって、理にかなった動きをすることが良いものづくりに繋がり、お客さまにも届くと考えています。少数精鋭の組織なので、視野を広く持ち、全体のために何をやるべきか、今何をしなければならないかを考え、動く必要があります。誰もが『EZUMI』に必要な存在なので、ブランドの成長とともに、自身の成長も強く感じることができると思います。」
今回、「EZUMI」ではさらなるブランド成長のため、営業・商品管理スタッフを新たに迎え入れることとなった。これまで以上に、「多くの人にブランドを知ってもらい、商品を手に取ってもらいたい」という思いの表れではないかと感じる。多くのファッショニスタが注目するブランドの一翼を担えるこの大きなチャンス。ぜひチェックしてみて欲しい。
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