＜2023年最新＞転職成功者は何社に応募してる？年代・職種ごとの違いは？

転職成功した方は何社に応募しているのか、転職活動を進めるうえで気になる方は多いと思います。
そこで今回は、2023年上半期にクリーデンスを利用して転職成功した方のデータから、最新の＜応募社数＞を算出しましたので、その結果をお伝えいたします。

平均応募社数は6.0社

2023年1月から6月までに転職成功した方が、クリーデンスを通じて応募した企業数の平均は6.0社でした。
ボリュームゾーンは20代以下で3社、30代・40代以上では2社と、比較的コンパクトに転職活動を進める人が多い一方で、求人が増加し、売り手市場となっていることを活用し、豊富な選択肢から多くの企業へ応募する方も増えています。

実際に前年2022年1～12月の同様のデータとの比較では、1・2社応募の方と、7・9社応募の方の割合が増加しており、二極化の傾向が進んでいることが分かりました。

職種別では？

職種別では、デジタル領域の知見が活かせるプレス・販促やマーケティング、WEB・ECのほか、営業や生産管理といった職種で全体の数字を上回っています。
商材を問わずに活躍しやすい職種で、応募社数が増える傾向にあるようです。

転職活動をスムーズに進めるには

最新のアパレル・ファッション業界の転職求人倍率は3倍を超え、複数の企業へ応募しやすい状況は今後も続くものと見られます。
転職エージェントを利用する以外にも転職活動の方法はありますので、実際にお一人が応募している社数はもう少し多いかもしれません。

応募社数が増えることで、企業ごとの提出書類や面接のための準備をはじめ、面接日程の調整、また複数社から内定をいただいた際の辞退連絡など、求職者がやるべきことも増えていきます。
クリーデンスなどの転職エージェントを活用することでご自身の負担を少しでも軽くし、スムーズな転職成功を目指してください。