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2024.04.09

転職活動うまくいかないのはなぜ…職務経歴書編

転職活動のヒントをお届けするクリーデンス転職塾。
今回は、転職活動がなかなかうまくいかないという方のお悩みとアドバイスをご紹介します。
第2回は<職務経歴書編>です。

もくじ

異業界からの転職希望で、アパレル経験はアルバイトのみです。それでも職務経歴に含めた方が良いでしょうか?

はい、アルバイト経験もぜひ含めてください。
採用担当者が職務経歴書やキャリアシート(履歴書)の何を見ているかというと、
どの程度の期間でどんな仕事をし、そこでどんなスキルを身に付けて実績を上げ、
これからのキャリアに繋がっているか
、ということです。
それがアルバイトといえども変わりはありませんし、
これから目指しているキャリアとの一貫性があれば、学生時代のアルバイト経験でも構いません。
社員の経歴と同様に、ぜひアピールしてください!

経験企業数が多く、すべての職務経歴を記載したら6枚になってしまったのですが問題ないでしょうか?

採用担当者は日々、多くの書類に目を通すため、
長々と書くとすべてに目を通してもらえない可能性があります。
また、情報を適切にまとめる能力が低い、読み手への配慮が欠ける、と
ビジネススキルの面で評価が下がってしまうリスクもあります。

書類選考に適切なボリュームとして、A4サイズ2~3枚を目安にまとめるのが良いでしょう。
約半分に減らすため、すべての経歴を同じボリュームで書くのではなく、
特に伝えたい最重要ポイントを厚く、それ以外はコンパクトに、と情報の強弱をつけると
全体がぐっと締まって伝わりやすくなりますよ。

過去に早期退職してしまった企業のことに触れたくありません。記載しなくても大丈夫でしょうか?

たとえ在籍期間の短いキャリアであっても、
これまでのご経歴はすべて書類に記載することをおすすめしています。
書かないことで経歴に空白が生まれ、「何もしていなかったのだな」とネガティブに受け取られたり、
「この期間は何をしていたのか?」と聞かれた際にうまく回答できなかったり、
最悪の場合、経歴詐称に捉えられてしまう可能性もあるなど、リスクの方が大きいためです。

どうしても気になる場合は、
「早期退職から次のキャリアへの転換」をポジティブに表現できるよう、
考えてみてはいかがでしょうか。
どう表現すればよいか分からない場合は、お気軽にご相談くださいね。

職務経歴書の書き方についてはこちらのページにも詳しくご紹介しています。
併せて参考にしてみてください!

ささいなことでも構いませんので、現職や将来、転職活動へのご不安がありましたらお気軽にご相談ください。

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