服バカ新人営業がファッション業界に驚いたこと！

こんにちは！
今年度新卒入社しました、新人営業の奈良と申します。

新人研修を経て、晴れて6月より営業として、様々なアパレル・ファッション企業様と、いっしょにお仕事をさせていただいています。

私自身、ファッションが大好きでしたが（学生時代、月15万円のバイト代全額を握りしめ、青山や伊勢丹をウロウロする日々・・・）、クリーデンスに入社して間もないころは、消費者の立場ではわからない、ファッション・アパレル業界の実情に驚かされる毎日でした！
このブログを読んでくださっている、ファッション・アパレル業界の方にとっては、「常識」なことかもしれませんが、いくつか紹介させていただきたいと思います。

１．ファッション業界は、人気がない！？

服バカの奈良にとって、ええぇ～～～な話です。
ですが、これが実情。ファッション・アパレル業界は華やかで魅力的ですが、お仕事となると大変ですよね。
他の業界にくらべて、年収が低かったり、販売職の方は、毎日立ち仕事の上、お休みが不定期だったり。。
それに比べ、完全土日休みのデスクワークな事務職の方が、働きやすかったり、年収も良かったり。
ファッションが好きで、この業界に飛び込んできてくださったのに、働きにくい環境が理由で、この業界から離れてしまうのは、やっぱりかなしい・・・。
この状況を打破すべく、わたしたちクリーデンスの営業は、日々、企業様に提案をしています。
月に1度は土日休みを取得できる制度や、育休産休の推奨など、ファッション・アパレル業界で働く方々が 働きやすい環境になるよう、企業様に対してさらに働きかけていかなければならないと思っています。

２．服をつくっているのは、メーカーだけじゃない！？

業界では、常識中の常識、ですよね。「商社・OEM/ODM」の存在！
繊維などの素材知識を保有する商社が、服のデザインから、最近ではブランドコンセプトまで提案しているのです。
自社ブランドではなく、様々なブランドの、様々な服のデザインに携われる仕事って、魅力的ですよね！

３．若手人材がほしいけど、新卒じゃダメ！？

扱うブランドのテイストであったり、社内の年齢構成など理由は様々ですが、若手人材を必要としている企業様は少なくありません。
若手人材を採用する手法といえば、「新卒採用」を思い浮かべますが、毎年行っている企業様はあまり多くはないのが実情です。
理由としてあがってくるのは、未経験者を育てることのできる環境が、十分に整っていないため。
しかし、それでも「若くて、センスのある人がほしい！」という思いは、どの企業様にもあると思います。
ですが、どこかの企業様が、どこかのタイミングで新卒を採用し、育成しなければ「若くてセンスのある人」は、育たないと思います。
クリーデンスでも、ファッション業界に就職したい学生と、企業様をつなぐための、現在新たなプロジェクトに取り組んでいます。

まだまだ、お話したいことはたくさんですが、文字数も限られていますので、今回はここまで。。
もっともっと、ファッション・アパレル業界が元気で魅力的な分野になるよう、わたしたちクリーデンスもがんばります！
ので、ファッション・アパレル業界で活躍されているみなさんも、楽しみながらがんばりましょう！