Fashion★シゴトNEWS

2011.08.01

世代を超えて愛されるブランドに 品質にこだわり続けるクイックシルバー

グローバルを意識しつつも、日本独自のアイテムにこだわることでファンを拡大していきたい、という。
グローバルを意識しつつも、日本独自のアイテムにこだわることでファンを拡大していきたい、という。
グローバルを意識しつつも、日本独自のアイテムにこだわることでファンを拡大していきたい、という。

「QUIKSILVER」「ROXY」「DC」とボードスポーツ系ブランドを展開するクイックシルバー。プロのサーファーやスノーボーダーをはじめ、世界中で愛されるブランドだ。

同社にはサーフィンやスノーボードといったスポーツが好きという社員が多い。しかし勿論、それだけではない。
“世代を超えて長く伝えていけるようなブランドにする”というビジョンを掲げ、高いプロ意識を持つメンバーが集まる企業、それがクイックシルバーなのである。

例えば、年間2000品番ほど展開されるアイテムのうち、約半分は日本独自の企画。グローバルで決められたテーマに沿って、日本のトレンドを加えたデザインを行い、素材や縫製・色に至るまで妥協を許さないものづくりを行っている。

また、クイックシルバーのアイテムは、グローバルスタンダードを満たしていても、日本では更に厳しい基準が求められることがある。
日本で企画したものはもちろん、海外で基準をクリアした商品でも、日本基準を満たしていない場合は修理・返品という判断をする。日本で発生したクレームをグローバルに意見を伝え、改善案を提出することで世界全体の品質アップに貢献することあるのだそうだ。

時にはグローバルスタンダード以上のこだわりを見せるクイックシルバー・ジャパン。
それらすべてはブランドの信頼を高めるため。品質の高いアイテムを展開することでお客さまの満足度を高め、長く愛されるブランドであり続けること。
これから夏本番、趣味も仕事も全力の社員たちがより輝く季節だろう。

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