「H&M」お台場、亀有、名古屋、天神に4月新店オープン　より幅広い層へアプローチを

スウェーデン発、世界中で愛されているブランド「H&M」が今春4月、『ダイバーシティ東京 プラザ』『アリオ亀有』『名古屋松坂屋』『天神』に新店をオープンする。

高いデザイン性を兼ね備えながらも、買い求めやすい価格帯を実現し、ファッションブランドとして、世界中から支持を集めている「H&M」。
日本には2008年、銀座に1号店がオープンしたのち、原宿、渋谷、新宿といったファッション感度の高い若者が集まる街にオープン。その後はららぽーと新三郷、イオンむさし村山ミュー、ららぽーと横浜、二子玉川ライズ・ショッピングセンター、ららぽーとTOKYO-BAY、テラスモール湘南、ランドマークプラザ横浜など、ファミリー層に人気の高いショッピングセンターにも次々に出店をしている。

日本ではまだまだ「若者向けのブランド」というイメージが色濃くあるが、実はレディース、メンズだけでなく、キッズウェアも充実しており、実際にヨーロッパや北米では「ファミリーで楽しむブランド」というスタンスで楽しむファンも多い。
ショップで働くスタッフも10～50代まで幅広く、親子3世代で働く家族もあるほどだという。

出店から今年で4年、認知度も人気も高まった「H&M」が次に目指すのは、より幅広い層へのアプローチ。若者からファミリー層まで、幅広く楽しんでもらいたいという思いをより形にすべく、2012年も全国で出店計画が進行中だ。