Fashion★シゴトNEWS
2023.05.11
今さら聞けない?!転職活動のギモン~証明写真編~
みなさまからよくいただく転職活動のギモンやお悩みをご紹介します。今回は“証明写真編”です。
もくじ
アパレル業界の転職活動で証明写真は大事と聞きますが、採用担当者は具体的にどういうところを見ていますか?
- まず、業界問わず一般的な転職活動においては、
1. 第一印象で一緒に働きたいと感じられるか
2. 雰囲気が職場と合っているか
3. 社会人としてのビジネスマナーが備わっているか
などが証明写真から読み取られます。
たとえば、明るく前向きな印象、清潔感、公式書類として問題ない写真クオリティ
…などが意識すべきポイントです。
加えてアパレル業界においては、
4. ファッションが好きか
5. ブランドの世界観、テイストに合っているか
6. どのようなセンス・感度を持っているか
などを見られるケースが多いです(必ずではありません)。
これらは服装、髪型、メイク、アクセサリー、表情、写真のクオリティなど、
写真から読み取れるすべての情報から判断されます。
証明写真が選考において大きな影響を及ぼすこともありますので、
絶対に妥協せず、「採用担当者からどう見られるか」を意識して準備しましょう。
証明写真を撮ったのですがクマが目立って気になります。スマホアプリで修正しても大丈夫でしょうか?
- 修正に気付かない程度であれば問題ありませんが、明らかに修正したことが分かるレベルの加工はNGです。
たとえば近年、アプリの美肌加工を施した写真を証明写真として使う方が増えていますが、
公式書類に添付する証明写真としてはふさわしくありません。
うまく修正できない場合は、撮り直すことをおすすめいたします。
なお、クマは撮影する際の照明の具合で目立たなくすることができます。
ご自身がどのように写るかを、撮影前にチェックしておくと良いですよ。
2年前の証明写真がまだ手元にあります。見た目もほとんど変わっていないので使いまわしても良いでしょうか?
- 一般的に証明写真は3ヶ月以内のものと言われています。
ご自身では変わっていないと感じる微妙なレベルであるとしても、
2年も経つと、髪型や表情、輪郭など、何かしらの変化は出てくるものです。
面接の際に、「あれ?写真と少し印象が違う?」と違和感を持たれてしまわないためにも、
改めて最新のお写真をご準備いただくことをおすすめします。
証明写真の撮り方についてはこちらのページにも詳しくご紹介しています。
併せて参考にしてみてください!
クリーデンスでは、日々さまざまなご相談をいただいています。
「こんな時はどうすればいい?」というご不安がありましたら、いつでもご相談くださいね。
- Webサイトに公開している求人・企業情報は
ほんの一部です。
転職をご希望の方は、まずクリーデンスの
転職支援サービスにご登録ください。 - 転職支援サービス 無料会員登録
Fashion★シゴトNEWS 最新記事
- 販売歴は平均41年!エストネーションのベテラン販売員に聞く、“販売員の価値”とは?
- <アパレル・ファッション業界転職成功事例:販売>徹底したブランド研究でブランクを払拭し、外資ブランドへの転職に成功。
- <アパレル・ファッション業界転職成功事例:販売>「お客さまと向き合った接客」を極める!50代で新しい一歩を踏み出す転職へ。
- <アパレル・ファッション業界転職成功事例:販売>年収およそ100万円アップ!希望の優先順位を明確にして、満足の初転職へ。
- <アパレル・ファッション業界転職成功事例:販売>リアルな市場感の共有と就業イメージの具体化で、未経験業界への転職に成功。
- 転職活動うまくいかないのはなぜ…入社準備編
- 何から始めればいい?!面接官が“会いたくなる”職務経歴書を作成するためのスタッフ座談会
- 転職活動うまくいかないのはなぜ…退職編
- 大手企業の販売職だからこそ経験できる接客スタイルとスキルアップ―― クリーデンス秦野さん・齊藤さんインタビュー
- <アパレル・ファッション業界転職成功事例:生産管理>デザイナーとして培った豊富な経験を活かして、生産管理への転職に成功