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2020.03.02

オンライン面接(WEB面接)通過率アップ3つのポイント!<アパレル・ファッション業界のプロに聞く>

こんにちは。クリーデンス編集部です。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策の一環として、
採用活動においてオンライン面接を導入する企業が急速に増えています。
その傾向は、アパレル・ファッション業界においても例外ではありません。

そこで今回は、オンライン面接ならではのポイントをいくつかご紹介します。
いざオンライン面接になっても焦らないよう、ぜひご覧のうえ、落ち着いて面接に臨んでください。

オンライン面接(WEB面接)通過率アップ3つのポイント!<アパレル・ファッション業界のプロに聞く>

機器の設定やネットワーク環境など事前の接続確認を入念に

オンライン面接は、PCまたはスマートフォン(タブレット)を使い、インターネットを介して行われます。
以下のポイントを押さえ、時間に余裕を持って準備を行ってください。

・電波環境が問題ないか? → 安定したWi-Fi環境がおすすめです。
・静かで落ち着いて対応できる場所か? → ご自宅がおすすめです。
・使用するツール・アプリは問題なく使用できるか? → 事前にツールを立ち上げ、試してみると良いでしょう。

初めてのことで戸惑われる方も多いと思いますが、
だからこそ時間通りスムーズに面接を実施することで、ソツのない印象を与えることができます。

よくある失敗例

・スマートフォンの4G通信で行ったため、安定せず途中で何度も切れてしまった
・カフェで行ったら、まわりの騒がしさが音声に入り込んでしまい、面接官に何度も聞き返されてしまった
・PCのOSバージョンが古く、指定されたツールが動かなかった


身だしなみはもちろんのこと、画面に映り込む部屋の背景なども確認を

オンラインでも対面でも、「見た目の印象」が重要であることは変わりません。
ご自宅での面接となるとどうしても油断してしまいがちですが、より一層気を付けるくらいの気持ちで臨んでください。

・対面面接と同様の身だしなみを整えていますか?
→ 服装(コーディネート)、髪型、メイク、姿勢などをチェックしましょう。
・画面に映っている「部屋」「背景」は問題ありませんか?
→ 可能な限り白壁の背景など、場所を探しておきましょう。

よくある失敗例

・自宅なので緊張感が緩んでしまい、普段着で臨んでしまった
・背景に洗濯物が映りこんでしまい、生活感丸出しになってしまった


表情や相づちはいつもよりもややオーバーアクションで

画面越しですと、直接の対面よりも少し表情が読み取りづらかったりすることがあります。
笑顔を絶やさず、面接官の問いかけや話に対しても、
分かりやすく相づちを打ったり、大きくうなずいたりするなど、リアクションを意識するようにしましょう。
対面でのコミュニケーションよりもややオーバーアクションかも…?というくらいでちょうど良いです。

よくある失敗例

・自分では普段通りの表情をしているつもりだったが、「暗い印象を受けた」とお見送りになってしまった
・面接官の声は聞こえていたが、リアクションがちゃんと伝わっておらず「聞こえていますか?」と何度も聞かれてしまった


オンライン面接は、対面面接より伝わりづらくて苦手…という方も多いと思います。
ただ、オンライン面接は決してネガティブな面ばかりではありません。
たとえば、現職での仕事が忙しいという方においては、面接先企業への往復移動の時間がなくなるため、
確保しなければならない時間が短縮される、というメリットがあります。
ぜひこの局面を前向きにとらえ、あなたらしい面接になることを願っています!

その他、面接のポイントについてはぜひ「転職活動完全ガイド | STEP 3 面接を受ける」をあわせてご覧ください。

ご不安なことがありましたら、ささいな点でもかまいませんので、クリーデンスにご相談くださいね。

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